Schedule

2017.11.16 thu ISO PRE OPENING SPECIAL MUSIC LOUNGE -ROOTSTONE-

11月 8th, 2017

11.16.THU.2017
ISO PRE OPENING
SPECIAL MUSIC LOUNGE
-ROOTSTONE-

Feat.
MIX MASTER MORRIS
mAsa niwayama
GAK

特別実験上映
第2マルバ会館

CRAFTブース
CLBR

ART
小助川裕康

ゲソ似顔絵
相川みつぐ

FOOD
COELACANTH

18:00 START
ENTRANCE FEE ¥2,000

AT ISO
小樽市色内2丁目2−14<元海猫屋>
TEL 0134-31-1888

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MIX MASTER MORRIS

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アンビエントDJ/アンダーグラウンドミュージシャンのMixmaster Morrisはブライトン生まれ、DJキャリアはロンドンの無認可ラジオで始めた自分の番組’Mongolian Hip Hop Show’からスタートした。Irresistible Forceとして作品を発表しだしたのが1987年で、時を移さずUKアシッドシーンの立役者の一人としてThe Shamen, The Orb, Spiritualized, ColdcutやSystem 7などと仕事をした。The Shamenとは2年間にわたってツアーをいっしょに廻ったが、ベースのWill Sinottの事故死によってそのツアーの幕が落ちた。

1990年、初めてのチルアウト・コンピレーションと後々謳われることとなったGive Peace a Dance 3をCampaign for Nuclear Disarmament (CND)という政治的キャンペーン団体のために編纂、その後Chillout or Die シリーズをRising Highからリリースしていった。The Morning Afterは彼にとって初のメイジャー・レーベルのミックスアルバムとなり、Abstract Funk TheoryがObsessiveから続いた。2003年、Return to the Sourceから出たGod Bless the Chilledが今のところ最後のミックスものとなっている。1985年以来、彼はおびただしい数のリミックスを手がけていて、そのうち最も賞賛を受けているのがColdcutの ‘Autumn Leaves’で、チルアウトの名盤として今でもしばしば人気投票のトップを取っているほどだ。90年代初期、彼はピュア・アンビエントを集中してプレイしたり、アンビエント・エレクトロニカが定着する功労者ともなった(アンビエントミュージックについての記事をいろいろ参照のこと)。その頃の主だったレジデンシーはLostでのDetroit masters, オリジナルfestival-in-a-clubでのMegatripolis, Megadog のcrusty capital そしてAphex Twin といっしょだったTribal Gatheringなどがある。また90年代を通じて、大々的にエレクトロミュージックについての記事をNew Musical Express (NME), Mixmagや i-D Magazineに寄稿。ブリクストン(ロンドン南部)で大人気だったダウンテンポパーティNubientを3年間主催していた。1994年にはThe Big Chill設立に一役買い、UKのトップチルアウト・イヴェントとなり、10周年目のアニヴァーサリーはいまだに記憶に新しいところだ。1998年、Ninja Tune に参加(レーベル、マルチメディア)DJとしていっしょに廻ったり、作品をリリースした。1999年にはIbiza DJ Awardsにて「ベストチルアウトDJ」をゲット、Cafe del Mar,Cafe Mambo、Kumharas, Las Daliasといったイビサの老舗どころのバーでひっぱりだこの忙しさだった。Morrisはやがて熱心なイビサ・チルアウト支持者Rob da Bank, Chris Coco, Pathaan, Lenny Ibizarre, Jose Padillaらと親しくなった。今日もグローバルDJとして忙しいスケジュールをこなしていて、そのアンビエント・ヴァイブを世界中のダンスフロアに広めている。
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mAsa niwayama

北海道出身で、タイ在住の15年間 日本人DJとして常に第一線に居続ける存在。 2010年にパーティー”GIANT SWING”を開始。アジアの中心に渦を巻き起こすようなムーヴメントとなり、現地の音楽関係者や世界各国から訪れるパーティーピープルから絶賛される。
他のどの国よりもタイのフロアで過ごした時間が長い彼の感性は多くの決まりごとから自由で、たとえディープ寄りな選曲の中でもポジティブな姿勢を崩すことはなく、独特のリラックスした雰囲気の人柄であらゆる人種を惹き付けてやまない。Maft SaiのZudrangma H.Q. RecordsStoreの店員の経験から、タイ/アフリカ/ジャマイカなどワールドミュージックのセットも素晴らしい。毎年の日本ツアーも恒例となり、常に「良い湯加減」なDJプレイで各地を最高のムードに包んでいる。今はZudrangma H.Q. Records Storeを旅立ち、北海道に拠点を移し独自の音楽探求を続けている。

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DJ GAK

2002 年より北海道苫小牧市を拠点にDJ 活動を開始。
PARTY”SYNAPSE”のDJ を長く務め、PRECIOUS HALL の”AUDITORY LOUNGE”,”RISING SUN ROCK FES の”TAIRA-CREW”,”FUJI ROCK FES”PYRAMID GARDEN”,”TOBIU CAMP(飛生芸術祭)”等へ出演。持ち前のフラットな感覚で、場の空気を読み、チルアウトミュージックを巧みに操り、フロアを別世界へ誘う。
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